てらさんの戯言

旅行記 手術記 日記

フランスなレンタカー

フランス人彼氏と二度目のフランス旅行。

 

2019.12

ストライキとストームに見舞われております。

クリスマスマーケットで有名なストラスブールに滞在の予定。

日本からTGV(フランス版新幹線)を予約したものの、ストライキのため、TGVはキャンセルとなり、慌ててレンタカーを予約。

レンタカーで片道480kmを移動することに。

私は運転できないので、彼が運転です。

CDG空港には何軒かレンタカー会社が入っているため、英語さえ話せれば、レンタカーを借りるという難易度は中レベル。

 

しかし、日本とは価格設定が違うため戸惑うかもしれません。

長距離ドライブの場合、走行距離が一定値を超えた時点で、走行距離加算がかかるのです。

しかもそれを最初に計算して払うのです。結局、3日間で700ユーロ(保険込み)という高額出費に。

ストライキとクリスマスが重なる異例の事態で、安い車種は空いていないため、いきなりの悲劇。

ちなみに、ルノーの赤いディーゼル車でした。

カーナビ、運転補助機能も搭載されており、安心して運転できるので、まあ必要経費かなーと。

 

 

さて、支払いと説明を聞き終えると、キーを渡されいざ車へ。

車はレンタカー屋のすぐ前にある駐車場にあり、駐車場の番号を教えてくれます。

 

メルシー、ボンボヤッジュ♪

テクテクテク…

…ん?車遠くないか?

 

雨の中、100メートル程、ガラガラ引きながら歩いて、駐車場ナンバー発見。

 

しかし侮るなかれフランス。

駐車場の番号降りが雑、50台位がひしめく中、リモコンキーをあちこちに向けて、開けゴマ連発。

 

結果見つからず、

すでに日本のおもてなしが恋しい。

 

なんとか車を見つけられ、さあ出発です。

 

カーナビはフランス語だけではなく

英語、日本語も搭載されていました!

 

目的地にホテルのアドレスを入力して、

いざ!

 

この続きは次回へ。

スペイン旅行 個人手配 女子2人旅③~Renfe編~

今回はマドリードからバルセロナ間の移動に使用した

スペインの新幹線,ことRenfeについて。

 

マドリードバルセロナ間はRenfeで約3時間。

飛行機と比較すると空港までの移動,チェックイン時間などを考慮すると

Renfe の方がリーズナブルであると考えられます。

 

昼頃マドリード出発の便を公式インターネットで予約し,予約情報を印刷,持参。

当日30分前にアトーチャ駅に到着するようホテルを出ました。

ホテルからアトーチャ駅までは徒歩で10分程。

 

ヨーロッパの道は石畳みが多く,正直,コロコロを引く腕が疲れました。

何とかアトーチャ駅に到着し,出発ホームを電光掲示板で確認。



その後アトーチャ駅構内の写真撮影をし,15分前に出発ホームへ。

長距離列車のためか,ホーム入場の際に,チケットと荷物のチェック

(飛行機に乗る際と同じレントゲンチェック)を受け,ホームへ。

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自分が予約した号車,席を確認し,着席!!!

荷物は頭上の網棚,または号車端にある貨物収納スペースへ。

 

ここで問題発生。

収納スペースが少なく,置く場所がないためか,

しまいきれなかった大きなスーツケースが,すでに投げ出されている状態。

仕方なく号車端の搭乗スペースの隅っこに大きいスーツケースを置き,

バックパックと機内持ち込みサイズのスーツケースは座席上の

収納スペースにしまうことに。

スーツケースにお土産のオリーブオイルを詰め込んでいたせいで持ち上がらず,

見かねた白人イケメンが助けてくれました。不幸中の幸い。

 

そうこうしている間に,出発時間に。

出発後,車掌さんらしき人がやってきて,車両端の搭乗スペースに

投げ出されたスーツケースをみて激怒している声が聞こえてきました。

 

スペイン語なのでまったくわかりませんでしたが,どうやら,

スーツケースが転がってしまうからどうにかしろ(怒)的なことを

身振り手振りで言っておりました。しかし,車内の乗客は知らん顔。

しぶしぶ投げ出されたスーツケースを,我々のスーツケースの横に

並べて整頓していました。かわいそう…

 

そんなこんなで今度は車内探検へ。

マドリードバルセロナ間では,食堂車両がついており,

バーでお酒を飲むこともできる様です。

*Renfe はシートクラスがあり

(新幹線で言う,グリーン車,普通席のようなもの)

高い席の場合は軽食がつくことがあります。   普通車両の場合は,軽食サービスがつかないため,お腹がすいたら食堂車を利用するようです。

 

出発から20分くらいでしたが、食堂車はかなり混んでました。

我々は1等席というのを予約したので,

席に戻ると軽食の準備が!しかもドリンクも好きなものを頼める!

もちろん赤ワイン。

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窓からの景色も良く,おしゃべりしながら

ランチ代わりの軽食を食べました。

 

車内は静かで,ひとり旅の人も多く

とても快適でした。

ただ,他の車両の状況はわかりませんが💦

車内アナウンスはスペイン語と英語が交互に流れるため,英語が聞き取れれば大きな問題はないです。

 

三時間弱でバルセロナの駅に到着しました。

 

時間は4時〜5時らへん。

 

景色も楽しめ,ヨーロッパの電車も楽しめ,

総合的に飛行機よりおススメです。

 

 

スペイン旅行 個人手配 ⑤ 〜トレド編〜

先日はマドリードの観光について

お話しました。

今回はスペインに行ったら絶対に行くべき。

と言われるトレドについて。

 

トレドはマドリードから高速鉄道のRenfeで

30分で行ける世界遺産の街です。

 

街全体が川に面した丘(山?)に沿って

作られており,とても可愛い街です。

f:id:Teramayu:20190520161721j:imageパノラマ写真だとこんな感じ

 

さて,マドリードのアトーチャ駅から

高速電車に乗って,30分程で到着。

 

駅の作りもオシャレで到着後からワクワク。

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駅を出るとすぐに,市内観光のバスや

タクシーが並んでおり,客引き合戦。

 

バスの場合,乗り降り自由で

10ユーロ程度です。

 

我々は昼前についたので,まずは市内を見渡せるレストランへタクシーで行き,

早めのランチ。

f:id:Teramayu:20190520163038j:imagef:id:Teramayu:20190520163044j:imagef:id:Teramayu:20190520163104j:image

店内と,窓からの眺望は最高。

 

創作レストランで,魚介がメイン。

味も美味しく,すごく満足でした。

ちなみに予約はせずに突入しましたが,

平日の早め時間だったため,好きな席に

座って良いとのこと^_^

 

この後,店内は窓際から埋まっていって,

出る頃には満席になっていました。

 

その後,タクシーで市内に入り半日観光。

 

トレド観光は見所が沢山ありますが,

1日〜半日あれば見て回れます。

しかし,丘に面して作られているため

坂が多く,歩いて回る場合は一日かけた方が

楽しく回れるでしょう。

 

モデルコースは市内を東西に

回っていく形がメインです。

 

1.ソコドベール広場 

2.サンタ・クルス美術館 (血のアーチなど)

3.アルカサル(軍事博物館) 

4.トレド展望台

5.トレド大聖堂

6.サント・トメ教会 

7.エル・グレコ美術館 

8.トランシト・ユダヤ教会 

9.サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会 

10.サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会 

11.ビサグラ新門

12.サンマルティン


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昼過ぎから散策をはじめ,カテドラル(トレド大聖堂)内を見学,

アルカサル(軍事博物館)は興味がなかったためスキップしましたが,

広場から血のアーチ,アルカサル,大聖堂はかなり近いため

散歩がてら見て回れます。

しかし,道が入り組んでおり,正面に出られなかったり。

 

カフェやかわいい雑貨屋さんが多く,女子はお買い物に夢中に

なってしまうかもしれません。

 

そして,トレドにもあった!!!

スタバ。笑

あまりの暑さと,上り坂に負けてスタバに入り一休み。

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その後も,市内からサンマルティン橋を眺め,

謎の自転車像がある広場(名前がわからずすみません)から

夕焼けをみて,タクシーを拾い,トレドの駅まで戻りました。

 

正直,市営バスなどを使用したほうが安かったな。と感じましたが,

時間の正確さと,ゆっくり旅をしたかったため,今回は

トレド駅~レストラン~トレド市内~トレド駅の

区間はタクシーを利用しました。

 

トレドは夜景がとてもきれいで,できれば1泊したいと考えていましたが

グラナダマヨルカ島にも足を運びたかったため,今回は

マドリードから日帰りにしました。

しかし,マドリードでの観光を考えると,正直,マドリードの2日間を割いて

トレドに泊まればよかったなと感じます。

 

マドリードは活気があり,観光する場所も多いですが,

美術館や博物館,買い物に興味があまりなく,

ヨーロッパの雰囲気を楽しみたい方は,トレドに時間を割いたほうが

いいかもしれません。

 

とはいえ,ほんとにスペイン楽しい,おいしい,きれい…

写真を見ながら,もう1度行きたいなと思える国です。

 

次回はマドリードに戻って,お買い物レポート!!!!!

スペイン,実は,お買い物天国です。お楽しみに

 

 

スペイン旅行 個人手配 女子二人旅②〜マドリード編〜

このブログを始めて,

4回目の投稿となる今回は,

マドリードの観光について書きます。

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成田からパリ経由でマドリードまで、16時間。

マドリードのバラハス空港には

夜23時位に到着し,そこから

エクスプレスエアロプロトという

空港シャトルバスを利用し,市内へ。

 

市内へのアクセスはその他にも電車や,

高速鉄道,タクシーがありましたが,

このシャトルバスが利便性が良く,

料金も安いことからこちらに決めました。

 

到着時間が夜中ということで,少し不安でしたが、大通り沿いのホテルを予約していたので

バス停から5分ほどでホテルに到着。f:id:Teramayu:20190518000414j:image

街灯もたくさんあり,人通りも多かったので,

怖いと感じることはありませんでした。

 

ちなみにエアロプルトは23時半以降の便になると,市内のバス停がシベレス広場になります。

かなり大きな通りに面しており,

その通りぞいなら心配はありませんが,

メインストリートからズレるとやはり

暗い道も多いです。

 

この日はすぐにシャワーを浴びて,

翌日に備えるため,就寝。

 

翌日は少し遅めに起きて,市内観光をすることに。

 

マドリードではHotel Moraという

ホテルを利用しました。

 

シベレス広場とアトーチャ駅から徒歩圏内で

大通りに面しているため夜間出歩く時にも

安心でした。

 

ホテルの部屋は狭いので,トランクを開けると

足の踏み場がない感じですが,3日間快適に

過ごせました。

 

さて,ここからが本題。

マドリード市内には美術館が沢山あり,

全て回るのはかなり大変!

何より,私も友達も美術館の類はそこまで

興味がなかったので結論から言うと

美術館には行ってません!

 

〜歴史的建造物〜

マドリード王宮,②アルムデナ大聖堂,

③シベレス広場,④プエルタデルソル,

⑤マヨール広場,⑥プラド美術館

 

〜ショッピングなど〜

サンミゲル市場

エルコルテイングレス

Massimo Dutti

OYSHO   など

 

といった感じで,あまり観光らしいことはしていません。

①と②は向かい合って建っているため,

ぜひ両方とも訪問してみると良いです。

王宮は早い時間に行くのがオススメです。

昼くらいになるとかなり混雑し,猛暑の中,1時間以上待つこともあるようです。

 

シベレス広場はホテルから王宮,

プエルタデルソルに行く途中で通過するため,

何度が立ち寄りました。

 

私は行きませんでしたが,マドリードに行ったらぜひ行くべきなのがソフィア王妃ミュージアムです。

ピカソの絵が多数所蔵されており,

ほとんどの観光客が訪れるようです。

 

マドリードは王宮,プエルタデルソル,

美術館などがどれも近接しているため,

お散歩しながら観光するのに適しています。

 

ただ,道はガタガタしていたり,石畳だったりしますので,できればスニーカーが良いです。

 

王宮の隣にあるカフェで朝ごはんは食べて,

王宮と大聖堂に。


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天気が良く,セグウェイで観光を楽しむ人も。

午後はサンミゲル市場に行き,ワインと牡蠣,魚介の前菜みたいなのを食べました。

 

その他にも,生ハムやサラミ,お菓子なども売られており,とても楽しい市場でした。

 

ただ,日本の築地とかをイメージすると

かなり違うのでびっくりするかも。

どちらかと言うと,デパ地下です。

いろんな国の方が来ており,牡蠣とシャンパンを堪能していたところ,隣にきた白人カップルに,牡蠣はどうだ?って、すごく聞かれました。

すごく美味しいよ!って伝えたところ,

彼氏の方は食べたくないと。

ほんとに牡蠣が美味しかった(フランス産)

そんな国際交流っぽいことも楽しみの一つ。

 


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お腹がすいてきたところで今回はここまで。

 

次回はトレドについて書いていきます。

どうぞ、お楽しみに。

スペイン旅行 個人手配 女子2人旅~番外編: 必需品リスト~


本日はちょっと趣旨を変えて,スペインの夏の旅行の

必需品リストを作ってみました。

 

ヨーロッパの南に位置するスペインの夏は

とても暑い!!!

 

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日本特有のジメジメはないものの,

直射日光のすごいこと…

 

また,食文化が違うので

 

1週間も行っていると

日本食が恋しくなりますよね…

 

というわけで,必需品リストを作ったので

ぜひ参考にしてみてください。

 

*スペイン 夏 必需品リスト* 

①美容部門

1)日焼け止め(体用:SPF50,PA3+,+顔用)

2)帽子(ストローハット)

3)日傘(道が狭いので,都市部ではあんまり使えませんが)

4)飲む日焼け止め(ヘリオケアなど)

  ↓ (国内でヘリオケアを購入する際に利用している楽天サイト,

     皮膚科などでも購入できますが,割高なため通販がお勧め)

 

5)ビタミンC,トランサミンなどのサプリ(→日焼け後のシミ予防として)

6)アフターサンローション(資生堂のカーマインローション)

 

※日焼け後の火照った肌におすすめですが,ヒリヒリする場合は,数日置いてから

 使用するようにとの注意書きがありますので,状態をみて使用してください。

 

 

7)化粧用コットン Or  化粧水パック用シート

(→日焼け後は乾燥しますのでローションパック+優しくパッティングし,

  鎮静,保湿をしましょう。個人的には資生堂のパック用シートが持ち運びやすく

  いろんな化粧水でパックができるので好きです。下記リンク張ります)

 

 

8)普段のバス用品

 (※硬水のため日本向けのシャンプーは泡立ちが悪いです。

  時間的に余裕があれば,お土産チェックを兼ねてスペインの

  コスメブランドのものを購入するのをお勧めします)

9)美容オイル(髪,体兼用で使用できるもの)

  →美容オイルに関しては,別トピ作りますので,こうご期待。

 

まずは美容部門の必需品ですが,夏のスペインで一番重要なのは日焼け対策です。

これはもう、すご~く重要!!!!!!

 

日本と違って,日傘を使用する人が皆無,かつ道が狭く,皆さん好き放題に

歩くので,都市部では日傘なんてさせません。

なので顔はサングラスと麦わら帽子,体は日焼け止めと、という感じでしのぎました。

あとは,飲む日焼け止め(ヘリオケア)と,ビタミンC,トランサミン

シミ予防を。

一緒に行った友人は日焼け止めと日傘,サングラスでしたが,やはり人並みと

狭い道のため,日傘があまり機能せず,かなりしっかり焼けていました。

2か月後に新しいシミができてしまって,レーザーでとる羽目に。

 

私は,サングラスと日焼け止め,サプリを併用し,焼けたものの,シミには

ならずに済みましたが。

 

都市部では,スリも多く,日傘持っているだけでツーリストとわかるので

狙われやすい,さらにあまり活用できない。という感じなので,

日傘頼みの紫外線対策はNGです。

飲む日焼け止めはスペインのヘリオケアというものが初めに注目されましたが、

現在は日本の製薬会社からも多数販売されています。

私は以前からヘリオケアを使用していたため,今回の旅行の際も持参し,

かつスペインでも追加購入しました。(1000円程安い)

 

そしてアフターケアについてですが,どんなに頑張っても,

夏のスペインに行けば必ず焼けます。

なので,アフターケアもかなり重要。

日焼け後のお肌は敏感なので,鎮静効果のあるカーマインローション+

保湿ケアをメインに考えるとすると良いでしょう。

 

一番ケアが大変なのが,実は足(足の甲とかかと)です。

サンダルなどで甲は焼ける,かかとはすぐがさがさに…

長時間の観光で全体的にむくみ,シャワーだけなのでむくみ取れず…

そうならないために,夜ホテルに戻ったらシャワー後は

オイルでフットマッサージをして翌日に備えてと…

というわけでオイルが必要です。できれば髪にも,体にも使用できる

万能なものがいいでしょう。

お勧めはアルガンオイルやアーモンドオイルに,好きな香りの

エッセンシャルオイルを混ぜたものを持参すると,よい香りでリラックスでき,

髪と体のケアもできて一隻三丁!

(*柑橘系はシミの原因になるので夜間のみ使用)

 

長くなりましたが美容に関してはこのくらいにして,

 

次は②日用品部門(女子向け)

ここからはかなり主観的な意見になりますので,軽く流してください。

 

1)EUのサイズチャートと自分のサイズチャート

2)スリッパ(ホテル,機内用スリッパ)

3)大きめのブランケット(大きめのただの布でOK→主にピクニックと海で使用)

4)味噌汁のもと,カップうどん

 (日本人なら絶対恋しくなる日本食。うどんはだしの優しい味に癒される。

  味噌汁は食欲内日の朝ごはんかわりに。ラーメンよりうどんお勧めです)

5)箸,フォーク,ナイフ(使い捨て),紙コップ

6)生理用品,歯ブラシ,フロス(海外製は使いにくい,サイズ合わないので)

7)性能の良いカメラ(携帯じゃせっかくの景色がもったいない!)

8)薄手の無地大判ストール(日焼対策,寒さ対策,移動中の枕として)

9)パスポート,Eチケット,その他インターネットで予約・支払いした証明書の

 コピー(絶対に紙媒体で持っておいたほうが良いです。)

10)パスポート,変圧器,現金,クレカ(VISA,Masterがお勧め)

11)チャック付き袋(現金用)

12)薬(飲みなれたもの,頭痛薬,下痢止め,吐き気止め,風邪薬など)

 

10)に関してはあたりまえですが,注意が必要なのがクレジットカードです。

ハワイやアジアと比較して,ヨーロッパではJCB

(日本のクレジットカードブランド)が普及しておらず,

使えない店がかなり多いです。

実際,友人もJCBしか持っておらず,大型のアウトレットでさえも使用できず

かなり困っていました。この失敗,実は多い様で,絶対にVISAかMaster

のクレジットカードを持って行ってください。

ない場合は,旅行に向け新たに作ってもよいでしょう。

全部現金で,となると換金の手数料がバカにならないのと,

スリなどで盗まれたときにどうしようもなくなります。

 

友達と旅行の場合はホテル代,ごはん代など,割らなければいけないことが

多いですが,ホテル場合は、割り勘で別会計をお願いすればOKです。

また,ごはん代に関しては,金額を決めて、それぞれ徴収し,11)の

チャック付き袋に保管し,レストランなどでの支払いの際に,

そこから支払うようにすれば,人前で財布を出して,お金の受け渡しを

する必要もなく、安全です。

 

また,パスポートやEチケットなどは携帯に画像として,データ保管することと,

携帯を紛失した場合(盗難にあいやすい)に備えて,紙データとして

持っていくことを強くお勧めします。

ヨーロッパはテロが多く,国内線や長距離鉄道を使用する際にも

パスポートに提示が必要であったり,何かと出番が多く,

そのために紛失,盗難のリスクが上がります。

 

万が一,紛失してしまっても,コピーがあるのとないのとでは,

まったく状況が変わります。

 

以上,かなり主観的な必需品リストになりましたが,

ぜひ参考にしてみてください。