てらさんの戯言

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スペイン旅行 個人手配 女子2人旅~番外編: 必需品リスト~


本日はちょっと趣旨を変えて,スペインの夏の旅行の

必需品リストを作ってみました。

 

ヨーロッパの南に位置するスペインの夏は

とても暑い!!!

 

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日本特有のジメジメはないものの,

直射日光のすごいこと…

 

また,食文化が違うので

 

1週間も行っていると

日本食が恋しくなりますよね…

 

というわけで,必需品リストを作ったので

ぜひ参考にしてみてください。

 

*スペイン 夏 必需品リスト* 

①美容部門

1)日焼け止め(体用:SPF50,PA3+,+顔用)

2)帽子(ストローハット)

3)日傘(道が狭いので,都市部ではあんまり使えませんが)

4)飲む日焼け止め(ヘリオケアなど)

  ↓ (国内でヘリオケアを購入する際に利用している楽天サイト,

     皮膚科などでも購入できますが,割高なため通販がお勧め)

 

5)ビタミンC,トランサミンなどのサプリ(→日焼け後のシミ予防として)

6)アフターサンローション(資生堂のカーマインローション)

 

※日焼け後の火照った肌におすすめですが,ヒリヒリする場合は,数日置いてから

 使用するようにとの注意書きがありますので,状態をみて使用してください。

 

 

7)化粧用コットン Or  化粧水パック用シート

(→日焼け後は乾燥しますのでローションパック+優しくパッティングし,

  鎮静,保湿をしましょう。個人的には資生堂のパック用シートが持ち運びやすく

  いろんな化粧水でパックができるので好きです。下記リンク張ります)

 

 

8)普段のバス用品

 (※硬水のため日本向けのシャンプーは泡立ちが悪いです。

  時間的に余裕があれば,お土産チェックを兼ねてスペインの

  コスメブランドのものを購入するのをお勧めします)

9)美容オイル(髪,体兼用で使用できるもの)

  →美容オイルに関しては,別トピ作りますので,こうご期待。

 

まずは美容部門の必需品ですが,夏のスペインで一番重要なのは日焼け対策です。

これはもう、すご~く重要!!!!!!

 

日本と違って,日傘を使用する人が皆無,かつ道が狭く,皆さん好き放題に

歩くので,都市部では日傘なんてさせません。

なので顔はサングラスと麦わら帽子,体は日焼け止めと、という感じでしのぎました。

あとは,飲む日焼け止め(ヘリオケア)と,ビタミンC,トランサミン

シミ予防を。

一緒に行った友人は日焼け止めと日傘,サングラスでしたが,やはり人並みと

狭い道のため,日傘があまり機能せず,かなりしっかり焼けていました。

2か月後に新しいシミができてしまって,レーザーでとる羽目に。

 

私は,サングラスと日焼け止め,サプリを併用し,焼けたものの,シミには

ならずに済みましたが。

 

都市部では,スリも多く,日傘持っているだけでツーリストとわかるので

狙われやすい,さらにあまり活用できない。という感じなので,

日傘頼みの紫外線対策はNGです。

飲む日焼け止めはスペインのヘリオケアというものが初めに注目されましたが、

現在は日本の製薬会社からも多数販売されています。

私は以前からヘリオケアを使用していたため,今回の旅行の際も持参し,

かつスペインでも追加購入しました。(1000円程安い)

 

そしてアフターケアについてですが,どんなに頑張っても,

夏のスペインに行けば必ず焼けます。

なので,アフターケアもかなり重要。

日焼け後のお肌は敏感なので,鎮静効果のあるカーマインローション+

保湿ケアをメインに考えるとすると良いでしょう。

 

一番ケアが大変なのが,実は足(足の甲とかかと)です。

サンダルなどで甲は焼ける,かかとはすぐがさがさに…

長時間の観光で全体的にむくみ,シャワーだけなのでむくみ取れず…

そうならないために,夜ホテルに戻ったらシャワー後は

オイルでフットマッサージをして翌日に備えてと…

というわけでオイルが必要です。できれば髪にも,体にも使用できる

万能なものがいいでしょう。

お勧めはアルガンオイルやアーモンドオイルに,好きな香りの

エッセンシャルオイルを混ぜたものを持参すると,よい香りでリラックスでき,

髪と体のケアもできて一隻三丁!

(*柑橘系はシミの原因になるので夜間のみ使用)

 

長くなりましたが美容に関してはこのくらいにして,

 

次は②日用品部門(女子向け)

ここからはかなり主観的な意見になりますので,軽く流してください。

 

1)EUのサイズチャートと自分のサイズチャート

2)スリッパ(ホテル,機内用スリッパ)

3)大きめのブランケット(大きめのただの布でOK→主にピクニックと海で使用)

4)味噌汁のもと,カップうどん

 (日本人なら絶対恋しくなる日本食。うどんはだしの優しい味に癒される。

  味噌汁は食欲内日の朝ごはんかわりに。ラーメンよりうどんお勧めです)

5)箸,フォーク,ナイフ(使い捨て),紙コップ

6)生理用品,歯ブラシ,フロス(海外製は使いにくい,サイズ合わないので)

7)性能の良いカメラ(携帯じゃせっかくの景色がもったいない!)

8)薄手の無地大判ストール(日焼対策,寒さ対策,移動中の枕として)

9)パスポート,Eチケット,その他インターネットで予約・支払いした証明書の

 コピー(絶対に紙媒体で持っておいたほうが良いです。)

10)パスポート,変圧器,現金,クレカ(VISA,Masterがお勧め)

11)チャック付き袋(現金用)

12)薬(飲みなれたもの,頭痛薬,下痢止め,吐き気止め,風邪薬など)

 

10)に関してはあたりまえですが,注意が必要なのがクレジットカードです。

ハワイやアジアと比較して,ヨーロッパではJCB

(日本のクレジットカードブランド)が普及しておらず,

使えない店がかなり多いです。

実際,友人もJCBしか持っておらず,大型のアウトレットでさえも使用できず

かなり困っていました。この失敗,実は多い様で,絶対にVISAかMaster

のクレジットカードを持って行ってください。

ない場合は,旅行に向け新たに作ってもよいでしょう。

全部現金で,となると換金の手数料がバカにならないのと,

スリなどで盗まれたときにどうしようもなくなります。

 

友達と旅行の場合はホテル代,ごはん代など,割らなければいけないことが

多いですが,ホテル場合は、割り勘で別会計をお願いすればOKです。

また,ごはん代に関しては,金額を決めて、それぞれ徴収し,11)の

チャック付き袋に保管し,レストランなどでの支払いの際に,

そこから支払うようにすれば,人前で財布を出して,お金の受け渡しを

する必要もなく、安全です。

 

また,パスポートやEチケットなどは携帯に画像として,データ保管することと,

携帯を紛失した場合(盗難にあいやすい)に備えて,紙データとして

持っていくことを強くお勧めします。

ヨーロッパはテロが多く,国内線や長距離鉄道を使用する際にも

パスポートに提示が必要であったり,何かと出番が多く,

そのために紛失,盗難のリスクが上がります。

 

万が一,紛失してしまっても,コピーがあるのとないのとでは,

まったく状況が変わります。

 

以上,かなり主観的な必需品リストになりましたが,

ぜひ参考にしてみてください。